テストまであと一日。
今回は、「テスト前日と、当日の勉強の仕方・過ごし方」について。
テスト前日の過ごし方
◯常に全体を意識し、①自分ができていなくて、かつ、➁少し確認すれば取れるようになるところを勉強する。
◯配点を意識し、配点の大きいところを優先的に勉強する。
◯10時までには寝るくらいの感覚で過ごす。寝る直前まで頭をヒートアップさせるような勉強はしないで、寝る1時間くらい前になったら勉強は一度やめてもいいかもしれない。
→ただし、寝る前に少しリラックスした状態で、単純な暗記、漢字や英単語などは少し見ておいてそのまますっと寝てしまうのはアリ。
→記憶は睡眠の時に整理されて頭に残るので、意外と記憶に残ることもある。
◯朝起きてから、学校でテスト直前に確認する内容までストーリーを作ってから寝る。その計画通りに勉強できれば自分のベストな結果が出せると信じて、ちょっとワクワクする。
→自分の機嫌は、自分で取りましょう😁
テスト当日朝の過ごし方
◯朝起きたら水を飲み、短時間でも外に出て光を浴びる。これで目を覚ます。少し散歩してもいい。
◯簡単な確認問題を、ざっと行なう。
◯朝の情報番組など、関係のない情報は頭に入れない。
◯スマホは朝見ない。
テストの日の学校での過ごし方
◯休み時間はリラックスした気持ちでいながらも、淡々と知識の確認をする。
◯例えば書けなさそうな漢字、英単語、数学の用語、その他社会や理科の知識で心配なものは、テスト直前まで教科書等で見ておいて、テストが始まると同時に問題文にメモしてしまう。
→どうしても頭に入りにくかったものは先に答案に書いてしまって、後はそのことについては気にしないで問題を解く。
テストを解く時の心得
◯解けないところでずっと考えていてはだめ。4択問題はちょっと考えてわからなかったらとりあえず イ とか書いてしまって、後で戻ってきて考えるようにする。時間をかけても、結果は大した変わらないことが多い。あとで確かめすることは大事だけどね。
◯字は綺麗に、ではあるけど、やたらと時間をかけてしまったら絶対不利になる。読める字で素早く、を心がける。
◯シャープペンシルは1つは用意しておいていいが、やはり早く書く時のおすすめは鉛筆。
まとめ
テスト前日からは、今までの勉強スタイルとはまた違った意味でのデザインが必要。
効率よく数字を残すため、そのためのコンディションを作るための過ごし方を意識する。あとは、テストを乗り切るため、理解が難しかったものは短期の記憶力で押し切る工夫が大事。
ここでも、やみくもにではなく、正しい方向性で努力することが大事!
すべてに通じる、「正しい方向性で努力を」という考え。
テストを使って、自分の努力、努力以上に自分が設定した方向性が正しかったのか、それをある程度数字で示してくれるのが学校のテスト。
自分のやってきたことの答えが、どんな形で示されるのか。そこを楽しみながら、テストを受けてほしいと思います!
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