地域部活動以降に向かって活動されている方と、お話をさせていただきました。
熱意と理念に、とても共感しました。
どこまで話していいかわからないのですが、とにかく、スポーツ文化の向上、教員の働き方改革の重要な転換点になり得る活動だと思いました。
ただし、現状は、なかなか厳しそう。
その理由の大きな一つは、
・稼げないから
です。
無料の活動であった部活動から、地域部活動に変わる
→人件費が発生→国、自治体がいくらか出すのかが未だわからない
→受益者負担(つまり部員の家庭負担)をお願いする
→でも、無料から有料へなので、なかなかお願いしづらい。
このサイクルから抜けるアイデアが必要、なんですね。
予想はしていましたが、やっぱりそうか。
情熱をもって、このプロジェクトに参入しようと思う企業や団体も、
結局「お金をどこで産むか」が見いだせず、撤退、様子見、となっているようです。
スポーツとともに、セットで新たな価値を提供して、対価をいただけるかがカギですね。
それぞれの利害関係者の双方が良くなるように、国、自治体、教育委員会、学校、クラブがお互い良くなるようなバランスを模索したいですね。
私は公務員でなくなったので動きやすいポジション。
公務員時代の経験から、公務員の視点も、まだ持てている。
「間を取り持つ」ことができる、けっこうレアな立ち位置にいるなと思っています。
人脈とアイデアで、一人で、また協力しながら、この話、まとめていきたい!
頑張ります!
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