忙しい先生がたへ~住宅ローンは最適化されていますか?

忙しい先生方、住宅ローンは安く抑えられていますか?

私の失敗談をお話しします。

十数年前、マイホームを購入しました。

そのときの借入金は、数千万円。30年ローンです。

「金利」という、よくわからないものが、「3年固定特約、年利0.7%、その後基準金利」という設定でした。

「今、金利は安いですよ」と言われ、ラッキー!と思っていました。

「金利」とは何か、よくわからず、とにかく安く借りられているということだけが頭の片隅に残っていました。

それから月日は流れ、7年くらい経過したでしょうか。

ローン開始当初は、月々の返済は7万円台※ボーナス別 だったような気がしていました。ですが、正確に把握していませんでした。

ローン開始から3年のときに、「3年特約が終わります」旨の通知が銀行から来ていたような…。ですが、仕事で手一杯だったことから、お金のことまで考える余裕もなく。通知もよく読まず、スルーしていました。

ローン開始から7年ほど経過した2019年。

住宅ローンの見直しを考えたのです。

調べてみると…なんと!

3年目から7年目までの間、数十万円も余計にお金を払っているではありませんか!!!

悔しい!!

どうやら、金利というのは、0.1ちがうだけでも、ずいぶんと支払い額に影響が出る。大きい金額、長い返済期間になればなるほどなおさらその差は広がる!

わたしは専門家ではなく、間違ったことを伝えるのが怖いので踏み込んだお話は割けますが、その差はかなり大きいです。

そして、驚愕の事実その2。

金利は交渉すれば下げられる。

運命の分かれ道は、3年固定特約が終わるそのときだったのです。

あのとき、銀行に行ってこう伝えれば良かったのです。

「借り換えを検討しています。」

「○○銀行(最安値のネット銀行)に借り換えしようと思って調べたら、ずいぶん安くなることがわかりましたので!」

すると、銀行さんからこんな話がいただけたはずです。

「特約を延長しますので、このまま続けていただきたいです!」

この一言を言うか言わないかで、数年間で100万近い出費が出るかでないかが変わります。

言えば良かった…でも、実は私はあまり後悔していません。

それは、

知識が残ったから!

確かに数年間で多額の出費をしていたのは痛かったです。

でも、それと引き替えに、私は知りました。

それは…

「知っているものだけで得をすることが、世の中にはある!」という世の中の仕組みです。

この気づきは、のちに、いろいろな支出の削減、満足度を下げずに支出を最適化するという行動につながりました。

ローンの話についてのちに知ることですが、

銀行は、決して自分から金利を下げる提案はしない

そうです。

考えてみれば当たり前ですよね。

伝えてしまうと、一人につき年間数十万円の利益を失うわけですから。

お金に強い人たちは、このあたりをわかっていて、適切な時期に適切な対策を取り、支出を減らしているのです。

対して、多忙ななか、自分の生活についてふりかえる時間のない先生方(先生だけではありませんね)は、成り行き任せで高い支払いを結果的に強いられているかもしれません。

忙しい先生方に伝えたい。

住宅ローンは見直そう!

一年かけて昇給するより何倍も大きな支出カットができますよ!

最短のロードマップは…

①銀行に行って「ネット銀行に借り換えをします!」と伝えましょう!

②銀行からの返答を待ちましょう!

これで解決!

ちなみに、私は、お金の勉強を

「両学長」の動画で学んでいます。

お金の知識と、人生の気づきを与えてくれる最高の動画だと思っています!

有名な「両学長」ですが、まだごらんになったことのない方は、ぜひ一度ご覧ください。

学長もおすすめしていた、住宅ローン借り換えの検討に使える「モゲチェック」も、あわせて使ってみることをおすすめします。

支出の最適化は、公務員の昇給の何倍もの破壊力を秘めています!

ぜひお試しを!

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