おはようございます。
今日は、
・教員やその家族の方々の幸せに貢献するために
・お金の知識を広めたい。
このテーマで書いていきたいと思います。
「お金」と言っても、そこまで専門的な話をするつもりはありません。
一つ一つは難しいことではないのに、多忙極める先生方、その家族の方は、なかなかお金の勉強をする暇がないのでは。
そんな先生方、ご家族の方に、お金の管理について、私が気づいた小さな一つ一つをお伝えしていきたいと思います。
なぜ、お金の話が大事なのか?
この世の中において、お金と切り離されて生活することはほぼ不可能です。
生きていくうえで必要なお金。
労働は、お金を稼ぐという目的を含みます。
教員として働くことも一緒。
この仕事が好きで働いている人も、それと同時に、生きるために、生活のかてを得るために働いているはずです。(大部分の人は)
あるとき、「仕事を辞めたい」あるいは「育児のために短時間勤務にしようか」と考えた人がいたとします。
そのときにまずよぎるのは「収入が減って大丈夫だろうか」ということだと思います。
この不安は、ただ考えているだけでは決して消えません。
なぜなら「大丈夫か、そうでないか」は実際に数字で検討してみないことには決してわからないからです。
でも、
「将来のお金の計算なんて、どうやっていいかわからないし、そもそもそんなことを考えている時間なんてないよ」
という方々がほとんどだと思います。
そんな方々に、自分なりの、ごくざっくりした家計の把握と見直しの方法をお伝えします。
その方法とは、以下の5つです。
1 住宅ローンの利率を見直す
2 固定費を下げる
3 家計簿アプリを導入する
4 年間の支出の見通しを立てる
5 一定額を投資する(積み立てNISA/IDECO/ジュニアNISA)
一つ一つの説明は、おいおい書いていきますが、まず私が伝えたいこと。
「お金の管理ができると、人生が見通せる」
「人生が見通せると、人生の選択ができる」
人は、見えないものに不安を抱くものです。
そして、お金は、いくらあれば足りるのか、本当に見通しがつきづらい。
でも、一つ一つクリアしていくと、どんどん見通しがつくようになってきます。
お金のめどがついたら、人生の選択肢が広がります。
「今はそこまで稼ぎが必要ではない。自分の時間をもっと仕事以外のことに使おう」
という選択肢も選べるようになってくるはずです。
こういったことが可能になれば、労働にしばられず、後悔のない人生の選択をする余地が生まれます。
そんなことのお手伝いをしていければと思います。
私が、退職して起業もしくは転職、という道を選ぶことができたのも、家計把握、年間の支出の把握、退職金の把握、簡単な投資の知識、があったからこそです。
もしこれがなければ、お金の不安から、「教員を続けるしかない」という思いでずっとその状態を維持しようとしたでしょう。
教員を続けたいなら、その方たちが仕事もプライベートも充実させて過ごしていけるようにサポートしたい。
教員以外の道に挑戦したいなら、その決断を励ますように、自分の経験からお伝えできることを伝えたい。
そんな思いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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