9月になりました。
8月は、長期休みと、コロナ蔓延による息子の家庭保育協力で、家族、特に息子と過ごす日々が多かったです。
仕事を進めるという意味では、なかなか時間がとれなかった時期ではありました。ですが、その分、家族と一緒にいられる時間が長く、「恵みのとき」だったとも感じます。
8月期の活動報告をいたします。
1 短期の家庭教師を行いました。
短期で家庭教師を行いました。
小学3年生の男の子でした。夏休みに、勉強を頑張りたい!ということで、合計3回、勉強をしました。
とても一生懸命で、教えていてとても楽しかったです。また機会があれば、一緒に勉強したいと思います!
2 サッカークラブ対象の学習サポート
「日々満足して、好きなことに思い切り打ち込んでほしい」
このような思いで、第一回の学習会を、サッカークラブの選手対象に行いました。
やってみて、まず思ったこと。
「これは価値提供できる」ということでした。
時間の使い方、計画の立て方。
小学生から中学生になった瞬間に、とたんに多忙きわまりないスケジュールになります。
この、大きな変化。意外と、学校の先生自体が把握できていないかもしれません。
教員として経験し、このたび、親の立場から中学生の子どものスケジュールを見て、
「これは、かなり多くの子どもたちが路頭に迷っているのでは」
と思いました。
元教員なので、この後、学習関係で起こるイベントも体に染みついています。
このあと、子どもたちがどういうタイミングで何について悩みはじめるのか、傾向がわかります。
たとえば、この9月以降は行事で忙しい中、中学生は、慌ただしい雰囲気のなか2学期テストが入ってきます。
学校によりますが、9月から11月の間のテストは、心構えが作りづらいテスト。
特に中学1年生は、内容も中学生らしく難易度が上がり、大失敗しがちなテストです。
準備する余裕もないまま、受けたテストで得点急降下し、
保護者さんから「○○部やめなさい!」/あるいは、子ども自らが「○○やめて勉強するしかない…」と、不安が増大する。
…この流れを断ち切るために、先手先手を打つことができます。
今後、近くで学習サポートを続けながら、よりジャストなタイミングで適切なアドバイスをしていけるよう頑張りたいと思います。
まとめ
8月の活動
1 短期の家庭教師
2 サッカークラブ対象の学習サポート
主に、この二つが仕事上挑戦できたことでした。
教員をやめたいと思っている方、新たな挑戦をしたいと思っている方に、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
9月も、新たに挑戦したい事業がいくつもあります。
10月はじめにいい報告ができるように頑張ります。
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