マルチタスク脳

なんと!

あれよあれよという間に、更新が3週間近く滞ってしまいました。

連続投稿が20回くらいを終えた段階で、
「書くこと自体、何の苦でもない」
「ネタにつきることは全然ない」
ということを確信して、他のやることを優先しておりました。

地域部活動のことについて情報交換の機会をもったり、
将来のためのお金の関係の整理をしたり、
子どもの保育園の関係での手続き、
そうこうしているうちに、保育園が休園になり、息子を外に連れ出したり、

今しかできないことかなあ、なんて思いながら、それなりに充実。

ただ、
「何かやっているときに違うことが気になって幅広く手を広げる」
という自分の特性を自覚する中で、タイトルに挙げた

「マルチタスク脳」

という言葉が気になり始めました。

マルチタスク脳とは

マルチタスク (: multi tasking) は、コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行できるシステムのことである。(中略)逆に、同時に一つのタスクしか実行できない方式をシングルタスクという。(wikipediaより引用)

上の記述の、

マルチタスク→できる
シングルタスク→できない

という表現から、マルチタスクがシングルタスクより有能、というイメージをもたれる方も多いのではないでしょうか。

ですが、「マルチタスク脳」という言葉で検索してみると、
「マルチタスク」という言葉がもつ「できる人」みたいなイメージとはうらはらに、
「非効率である」という記述がほとんどであることに驚きました。

職場では、いろいろなタスクを同時にこなしていることは、仕事ができることの一つの条件としてとらえられていた気がします。

実際、自分も、複数の仕事を同時にこなせる能力を得ようとしていた節があります。

そして、複数の仕事を同時に終わらせることで、高揚感を得られていたような気もします。
実際の仕事の進捗状況とは必ずしも一致しないところで、ドーパミンが出ていたような気もします。

ただ、最近は、自分で設定したTO DOリストにチェックを一つ一つ入れるときの方が、ドーパミン的満足感が出ているような気がしています。生活が整理されたことで、整理された一日のスケジュールがイメージ通りに行えていることから、幸福感/満足感を得られるように変わってきたように思います。

これは、好ましい変化であると思います。

まとめ

今回は、自分の中にある特性としての「マルチタスク」について考えてみました。

・人間が作業するにあたって、「マルチタスク」は、いいことではなく、作業効率も悪いと言われることが多い。

・上記に反して、マルチタスクは『できる人の仕事の仕方』と世の中で思われている節もある・

・毎日のやること、中期的にやることを整理して、その見立てに沿って、一日一日のやることを整理して行っていくようにする方が良い。傍目には複数のタスクをこなしているように見えたとしても、「短時間でシングルタスクで物事をこなす」「それをいくつもやる」ことを目標に物事に取り組んでみよう!

きょうも、調べて、解釈して、それを書くことで自分の進む道を見つけることができました。
これが合っているかはわかりませんが、
「やってみて 違っていたら また修正!」
を繰り返しながら、

理想の働き方/考え方/生き方 に近づいていければいいなと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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